ボリビア中央西部にあるウユニ塩湖とは
ウユニ塩湖とはボリビア中央西部に位置する巨大な塩の大地で、その天空の鏡と呼ばれる絶景はネットなどで広く知られている他、テレビCMでも起用されています。
このウユニ塩湖の天空の鏡とは、雨季のみに見ることができる風景で、12月の後半から4月になると、数センチから50センチほどの水が溜まります。
これが太陽の光に反響し、青空や雲といった空の世界を鏡のように映し出すことからその名で呼ばれています。
このようにウユニ塩湖といえば、青い空に白い雲が鏡状に映し出される幻想的な風景が有名ですが、夜になるとプラネタリウムのような空間が眼前に広がります。
また、夜明けや夕暮など空が赤くなっている時間帯も絶景です。
雨季以外には水が溜まっておらず真っ白な塩の大地が広がりますが、こちらもまた違った趣の絶景となります。